オンラインゲームFFXIで旦那さんと知り合って結婚した話2003年

こんにちは、もとアニメおたくの助産師、てんです。

わたしたち夫婦は結婚してもうすぐまる15年になります。

そこで!なれそめをちょっと記事にしてみようかと思いました。

最近でも職場の人に話すとけっこう驚かれるので面白いです。

ですが、好きだったゲームの話を書くうちに予想外に長くなったので、

てきとうにすっとばして下さい。

万が一にも「わかるー」なんて方にはお楽しみいただけるかと思います。

 

オンラインゲームでコンニチハ

今の時代でテレビゲームや携帯ゲームを知らない方はほぼいないでしょう。

私がゲームをし始めたのは高校1年生のころです。高校3年生になって、めっちゃはまったのが当時エニックス社(現スクゥエア・エニックス社)のファイナルファンタジー(FF)シリーズでした。毎日楽しくて楽しくて、学校にいても「早く帰って続きしたいなぁ」って思っていたのを覚えています。

しかし何作か没頭した後は、ぱったりとゲームはしなくなりました。

社会人になって数年したころに、先のFFシリーズにインターネット・オンラインでの新作が出たのです。その名の通りインターネットにつないでゲームをすすめます。

その世界の中で自分が選んだキャラクターを操り冒険をします。お気に入りのキャラクターで装備を着替えれば見た目も変わるし、技や魔法の見た目も派手でかなり斬新なモノでした。

友人が熱中しているのを横目で見ながら「流石にもうそこまではのめりこめないわ」と若干呆れてみていました。

んが、お試しにプレイさせてもらったら、まぁものの見事にはまりましたよ。

オンラインで24時間稼働しているので、ログインすれば誰かしらに出会って冒険していました。昼間なら昼間ログインしやすい人、夜はまた夜にログインしやすい人がそれぞれ集まってきます。

パーティという複数のメンバーでチームを組んでレベル上げなどをして、物語を進めて行きますが上の理由で同じ人とよく出会いやすいわけです。同じような時刻に同じような時間プレイしているとレベルも似通ってきますので、これまたパーティを組むにはもってこいなのです。

ゲーム内ではキーボードなどで文字入力をしてコミュニケーションをとっています。

当初は日本国内だけのサービスでしたが、数年後には北米にも拡大していきました。日本語がわかる入力できる人は日本語やアルファベットでコミュニケーションしていました。hajimemasite=はじめまして←こんな感じの時もあったよ。

たまには全英文の人もいたりして、なかなか楽しかったです。

 

FFXIで多くのプレイヤーの一人として出会う

現夫とはそのゲームの世界の中で序盤に出会っていました。

というのも毎日数時間プレイする中で、6人のメンバーからなるパーティを組んでいるので毎回誰と出会ったかなんて覚えちゃいないからです。それでもキャラを通して会話をすることはこのゲームの中では必ず必要なことなので、どのキャラとも少しは会話していました。

そうするうちに印象深いことがあって、夫(正確には彼の使っていたキャラ)を記憶することになります。

とある日のパーティで協力して成し遂げる経験知稼ぎの最中、状況把握が苦手なメンバーが居ました。

彼を仮にAとします。Aは前衛といって主にパーティの前に出て敵にダメージを与えたりする役割があります。

夫も同じ前衛でした。わたし(のキャラ)は魔法使いでしたので、後ろの方でメンバーの回復をしたり、攻撃のサポートをする役割です。

立て続けの戦闘で魔法に必要なエネルギー(MP)が枯渇しかかってきたのですが、Aは全くお構いなしに次の敵に戦いを挑んでいくのです。

魔法使いは確かもう一人いたのですが、さすがにこのままではパーティが危ないところまでいくのが予想されてきました。

しかし忙しくてAに声をかけるタイミングもなかったのです。それを察知したのが夫でした。

わたしだけに話しかける方法で「大丈夫?休憩しないと無理でしょ」と聞いてくれました。そしてAが無謀だと言って静止してくれたのです。

実はこのような役割もパーティの中のメンバーには必要なのです。前衛が元気いっぱいでいられるのはすべてではないが後衛の補助のおかげ、後衛の回復は必ずしなくてはパーティの全滅につながる。

正直助かりました。所詮ゲームの中なのですが、他のメンバーを助けられないことがとても嫌だった。でもうまくまだ伝える事も出来なかったので、この時は助けられました。そして夫のハッキリとした態度がそのキャラをわたしの記憶に残しました。

キャラクターの持つイメージはリアルとのギャップ必至

そんなわけで当時ひま(仕事辞めてぶらぶらしてた)だったわたしは昼夜ゲームに浸っていました。

わたしのキャラは4頭身くらいの小人っぽい雰囲気のマスコット的なキャラクターでした。しかもツインテールの金~茶の髪です。めっちゃかわいくてゲーム内ではほんとに人気のあるデザインです。が、実物は真っ黒い髪で眼鏡ですからね。

夫は、長身のじいさんキャラでしたね。白髪?銀髪?を後ろにしばってひげも長い顔でした。

並ぶと爺さんの股下に小人が立ってる感じでした。

よく冒険にでかけずキャラの部屋にこもって小物を作ったりしながら、しゃべっていました。

結局800kmも離れた土地の人間同士が行き来して結婚まで至ったわけですが

まぁ実際に会うまで顔も知らなかったんです。先に写メでもすれば良かったのか?

スカイプもなく(当時あったのか不明)、夫は貧乏人だった(笑)ので直接会いに行ったので良かったんでしょう。でも先に電話だけはしてみましたよ。実際に話すと急にリアリティが増しますし、かなりの壁でもあるので良いきっかけでした。

ただ可愛いキャラを使っているのと、SNSで加工した写真を見せているのはハードルを上げる事になっているという点では似ているかもしれません。

 

ソーシャルメディアの課題問題と似通っている

そして結果結婚して15年になるのですが、ゲーム内でやり取りで正直にしていたのが良かったんだと思います。だってゲームなので架空の世界なわけです。キャラクター自体がすでに人間じゃないし、中の人(プレーしてる人)の性別や年齢などどうでもいいんです。ネカマなんて言葉までできて、女子キャラを使って中の人は男性で女子を演じている人もいるんですから。

住んでいる地域や家族背景、仕事などについて語るかどうかや正直に言うのかなどは、SNSの世界のそれと同じです。言いたくなけりゃ言わない、あるいは偽装する、キャラを作っちゃう。まったくの自由です。

信頼関係を築きたいのか、ただ楽しく遊べればいいのか、はたまたオフ会をしたいのか…どうしたいかでおのずとスタイルは決まってきます。

画面の向こうに誰かいて、自分とやり取りをしている。そのことだけは変わりません。

でも実際に会うことは、容易に考えるべきではないと今の私は思います。

 

よくよく考えて行動

これまでの経緯を見ても社会人だったことや、事前にある程度相手の事を把握していたことが問題にならなかった(言い方)要因でしょうか。

気をつけて行動して下さい、みたいな記事になっちゃいましたが、

ま、そんなわけでした。

コメント